冴えないアラサーオタクが気がついたらドラクエと言う異世界に転生して半魚人になってた話 第9話

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「わかる?ヒャドはただの攻撃呪文じゃなくて他にも使い方はいろいろあるのよ例えば火山の溶岩をヒャドで凍らせて道にしたり光の反射で相手の視力を奪ったりねそれらで生き残った事例なんていくらでもあるのよ実際私もヒャドで助かったことがあるのよあれはカルサドラ火山でモンスターの攻撃がきっかけで落石と溶岩が襲ってきたきた時なんだけどあれ私がヒャドを覚えてなかったら死んでたところだったのよって話聞いてる!?」





…zzz んっあっ!? あっはい 聞いてましたよ!?





「ならよろしい ところであなたこんなところで倒れてたってことはジュレットに向かう途中だったってこと?」


zzz… んっあっ! あっはい 聞いてましたよ!


「やっぱりね! だったら私をサポート仲間として雇わせてあげてもいいわよ」


…zzz はっ!? えっ? あっはい ありがとうございます ん?


「今なら72時間で720ゴールドにしてあげるわ」



んんん? 1時間10ゴールド!? 安っ!!

よし!おねがいします!!









…あっ 全滅したからゴールド無くなって… 38ゴールドしかない…!



「貧乏人ねぇww まぁジュレットまでなら3時間で行けるでしょ さぁ私についてきなさい!」












こうしてフラッペさんを仲間にし、新しい町へ向かうことになった




















「フラッペさん速いです!速いです!待って待って待って!!ほうきとかズルい!!ああぁぁぁぁあなんなひとでが襲ってきたうぁぁぁあ!?」



ヒャダルコ!」




そういうのと氷の刃がひとでを襲い、あっさりと撃破した 



「フフフ 私にかかればデンタザウルスすら余裕よ!」



デンタザウルス!?たしかあのトゲトゲのサイのようなモンスターを!? そ…それはすごい!


「ならちょっと寄り道して見に行ってみる?フフフ…氷魔法の素晴らしさを見せてあげるわ!」




そう言うとフラッペさんはホウキにまたがり奥に向かっていく


速いです!速いです!速いです!!!!



そして向かった先にデンタザウルスが現れた その巨体はたけやり程度では敵いそうにないのが見てわかる 本当にこんなやつを倒せるのか?



「食らいなさい!マヒャデドス!!」




オオオオオオ!?巨大な氷塊がデンタザウルスの頭上に出て落として…倒した!倒した!?すごいすごいぞ氷の魔法使い!!これならジュレットまで楽勝だー!







新しい仲間と共に新しい町へ そして新しいクエスト 新しい冒険が待っている!



さあ行くぞ!!




「あら もう3時間たってるじゃない んじゃここでお別れね〜 そういや今日は週刊マヒャデドスの販売日だし、帰りにバザーにでも寄ろうかな〜 それじゃ〜ね 頑張ってね★」




そう言うとフラッペさんは去っていった










え?










えっ?








こんなところにほったらかし?





えっ奥に行くって言ったのフラッペさんやん?




えっこんな洞窟に一人てあぁぁあぁぁあぁぁ!!!! 怖い怖い怖い怖い!!!?

いやぁぁあいぁぁあぁあああぁズシンズシン足音聞こえる!まだデンタザウルスいるの!!?


しかも夜だし暗いし怖いしぁぁあぁあぁぁぁ!


死にたくない死にたくない死にたくない!!



あぁぁあぁぁあぁぁ!!転生前に帰りたい!!





〜続く?〜




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