ある日朝目覚めたらドワーフとかいう種族になって1日を過ごすハメになったとあるアラサーオタクの物語を語ろうと僕は思う聞いてくれこの思い出を
今日から4月 新年度になったが僕は相変わらずの生活を続けている 仕事をしてゲームをして そんなダラダラとした毎日を送っている
ただの平凡な生活の繰り返し 悪くはないが変化のない日々を暮らしていた 今日もまた普通の日が繰り返されるんだろうな
ハゲドワになっとる!!!!????
まずは牧場に連れて行かれ、知らない人からお肉をもらった 急な出来事だがタダでお肉をもらえるのはありがたい 思わず懐いてしまうほどだ
だがその後へんな衣装を着せられた お肉の代わりになにかさせるつもりか 僕以外にもへんな衣装のやつらが集まってきた これからどうなるのだろう
すると謎の宇宙人たちが僕達を襲いかかってきた 思わずオノを手に取り戦いはしたが、こんな目に会うとは思いもしなかった やはりタダとは怖いものだ
他にも怪獣のコスプレをした子供と戦えと言われた こんな子供たちに襲いかかれと言うのか…
そう思った矢先にもっと凶暴な怪獣たちが現れた 共に戦った人たちのおかげでなんとかなったが、本当に死ぬかと思った
今度はスライムとやらと戦えと… これなら余裕だと思ってた僕は甘かった 鉄をも溶かすレーザーが頬をかすめたのだ 僕は死を覚悟した… 仲間たちがいなかったら一体どうなってたことやら
次はウォータースライダーに連れて行かれた
こんな娯楽で喜ぶ歳じゃないと思ってたらそこから戦闘が始まった 急な水圧で落とされた時は溺れ死ぬことが頭によぎった…
最後は巨大なゴーレムと戦えと… この大きさは規格外だ… 振りかぶってきた巨大な拳に僕は今度こそ死を覚悟した…
ふと目を開けると僕は天国にいた
そうか僕は死んでしまったのか
そう思い扉の向こうに行くと夢のような空間が僕を待っていた 美女が僕を囲んでいるのだ
部屋を暗くし、ぱふぱふをしてくれると
そう彼女が呟いたのを聞き、僕は目を閉じた
「どうだぼうず わしのぱふぱふは」
ぐっぐぐぐっ おぉぉうぇっ
ここは… 地獄だったのか… 夢で…夢であってくれ… ガクッ
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